会計事務所向け生産性向上ツール

課題解決例

SOLUTION

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もっと早く
確定申告が終わるようにしたい

確定申告が早く終わらない理由

  • 段取りが悪い(担当者任せで属人的)
  • 資料が早く回収できない
  • ミスが多く、チェック・修正に時間がかかる
  • そもそも月次処理の精度が高くない

改善のポイント

工程の標準化・見える化

確定申告業務を各工程に分け、工程別に期限管理できる仕組みを作って見える化する

資料回収の仕組みづくり

誰でも資料の依頼や回収の催促ができる仕組みを作って見える化する

経験量と能力を補う

名南式チェックリストで決算処理の精度を高める

月次試算表の精度改善

各勘定科目の内訳別の残高合わせが簡単にできる仕組みを作る

MyKomonでできること

ー Function 1

「進捗管理表」で段取りと業務進捗が改善

確定申告を各業務工程に分解し、工程ごとの期限を設定することで、進捗状況が見える化します。カレンダーやToDoリストとの連動やアラーム機能により、漏れなく期限内に各業務が実行されるようになります。クラウドなので、在宅でも、出張先でも、PCやスマホやタブレットで閲覧・操作ができます。

ー Function 2

「資料回収管理」で回収が早くなります

顧問先毎の必要資料リストが効率よく登録でき、顧問先向けの回収依頼書ができあがり、一斉に回収依頼をかけることが可能となります。また、回収状況が見える化するので、誰でも担当者に代わって回収の催促もできます。担当者任せの体制から、組織でロスを減らせる体制へと変革します。

ー Function 3

生きたノウハウがそのまま使えます

「仕事の7つ道具」というノウハウや知識情報のデータベースから、税理士法人名南経営が使っている「確定申告チェックリスト」を抽出して使えます。
申告書を作成した担当者が自己チェックすることで品質を高められます。検算者にとっても、
経験と勘に頼る不安から逃れられ、短時間で精度の高い検算ができます。

ー Function 4

「決算内訳書システム」で月次試算表の精度UP

会計ソフトから切り出した仕訳データや科目残高データをアップロードすると、科目別の内訳明細が自動作成される機能があります。
抜け・漏れや異常値の発見が早くなります。また、「あるべき残高」との差がすぐに見つかり、残高合わせにかける時間が大幅に短縮します。
残高合わせのやり方が標準化するので、分業化にも役立ちます。

利用者の声


  • ー Voice 1

    三反田会計事務所

    / 東京都

    三反田豊 先生

    事務所全体の業務効率が高まっています!

    情報管理に不安があり、グループウェアを導入しました。導入後は、所内各人のスケジュールを管理することができるようになったことに加え、進捗管理表では仕事の進捗具合が分かるようになりました。

    また、工数分析をすることで、お客様の1時間あたりの報酬が見えるようになり、1時間あたりの単価が低いところを見直すことで、業務の改善をすることができました。結果的に、その改善が標準化となり、事務所全体の業務効率を高めています。

    他にも、以前のやり取りを探しやすい電子会議室を活用したり、共有フォルダでは決算書及び総勘定元帳を顧問先と共有したりしています。簡単にシミュレーションできる相続財産シミュレーションも使っています。

  • ー Voice 2

    宮地会計事務所

    / 神奈川県

    宮地昌之 先生

    事務所内メンバーの共通理解にかなり助かっています

    スケジュール管理と業務の効率化のために導入しました。これまでは手帳のみでの管理でしたが、手帳と同様にスケジュールが外出先からも確認できるので便利です。

    進捗管理表も、事務所内メンバーの共通理解にかなり助かっています。今まではExcelで1つの表を作成し、それぞれが上書きをする形で進捗の管理をしていました。MyKomonの進捗管理表は、各メンバーの入力が即反映され、状況がすぐに確認できるため、格段に便利になりました。また、複製機能で昨年の管理表をベースに今年分の管理表をすぐに作成できるところが良いです。

  • ー Voice 3

    税理士法人FarrowPartners

    / 神奈川県

    福岡雅樹 先生

    業務の見える化で漏れ防止になります

    業務の進捗状況の見える化がしたかったため、グループウェアを導入しました。活用してからの変化としては、業務を効率的に行えるようになったこと、諸々の情報収集が楽になったことです。業務報告書をスタッフに入力してもらっているので、スタッフの仕事ぶりが自分が事務所にいなくても把握可能です。

    また、進捗管理表を活用しているので、仕事の漏れをなくすことができるようになり、役立っています。

  • ー Voice 4

    片山正男税理士事務所

    / 福島県

    片山拓央 先生

    新しい気づきから、全体の底上げに利用しています

    導入前は、それぞれのスタッフが各自で動いており、全体での把握はしていませんでした。また、日報は提出してもらっていましたが、その日の業務は把握できても、翌営業日・その先に何をするのか、把握できていませんでした。

    MyKomonのグループウェアで、過去・現在・未来の行動が全員で共有できるようになった事が、とてもよかったです。また、法人申告業務が早い職員と遅い職員の業務をカレンダー形式で比べたところ、月の上旬・中旬・下旬で業務スケジュールの組み方が違うことが明らかになりました。視覚的に把握できるので職員間でも理解し易く、業務が早いスタッフの行動をまねることで、業務の前倒しができるよう、全体で取り組み始めています。今後も、このような新しい気付きがあると期待しています。

FAQ



  • Q.1

    進捗管理表や資料回収管理を使うにあたって、設定が大変ではないでしょうか?

    A.1

    設定はフォロー担当者が丁寧にサポートいたします。多くの会計事務所を支援する中で得られたサンプルも豊富にありますので、スムーズに利用開始頂けます。


  • Q.2

    決算内訳書システムに連動する会計ソフトを教えてください。

    A.2

    弥生会計、EPSON(財務顧問R4、財務応援R4)、ミロク(ACELINK Nx-Pro会計大将 )、 JDL(IBEX財務)などです。