信頼関係の構築支援
2016年5月31日
最も大切なもの
ある会計事務所の先生とこんな会話をしました。
「個人や組織が、いろんな課題や障害に直面しながらも、前に向かって進んでいくために、最も大切なのは何か?」
行き着いたのは、「信頼関係」でした。
● たとえ1人でも2人でも、自分のことを信頼して必要としてくれる人がいてくれれば、困難があっても、前に向かって生きていける。
● 自分のことを信頼して必要としてくれる人が沢山いれば、その人はきっと幸せだし、逆に1人もいなかったら、いくらお金があっても虚しいに違いない。
● 組織も、つまり会計事務所も同じで、所内のメンバー同士の信頼関係がしっかりしていて、顧問先や取引先と沢山の信頼関係が構築できていれば、幸福感を感じられるし、いろんな課題や障害があっても、乗り越えていけるのだろう。
という話です。
そのとおりだと感じ、このような価値観を共有することができて、とてもすっきりと腹に落ちました。
信頼関係の構築支援
そして、私達は同業の会計事務所様に対して、MyKomonというサービスの提供を行っていますが、よく見てみると、まさしく会計事務所を取り巻く「信頼関係構築の支援」をしていることに気づき、とても嬉しい気持ちになったと同時にとても遣り甲斐を感じました。
つまり、事務所所内の信頼関係を構築するには、業務の見える化がされていて、お互いが承認できる体制が必要だし、顧問先との信頼関係を構築するには、顧問先からお聞きしたお話や、対応の履歴がきっちり所内共有されていて、誰でも必要な対応ができる必要があるし、原価管理ができていて適正な顧問料をもらえる関係でなければ、本当の意味で信頼関係ができているとは言えないはず。
私達は、「業務の見える化」「顧客対応履歴の構築」「原価管理・工数管理」などの機能の提供とサポートを通じて、信頼関係の構築支援をしているのだと気付かせていただきました。
大変有難いことです。
この記事の監修
若山茂樹
株式会社名南経営ソリューションズ取締役
カスタマーサクセスグループ・ゼネラルマネージャー