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会計事務所の報告書文化/はじめに
本連載は、私どもの母体である税理士法人名南経営が、組織力を高めるために実践する“業務報告書”の文化を、事例としてお伝えします。
“業務報告書”というと、こんな声が聞こえてきます。
「報告書を書く時間がもったいない」
「スタッフに報告書を書く負担までかけたくない」
しかし、この連載を読んでいただければ…
・業務報告書を書く時間が“投資”である
・組織力を高めて総合力を発揮し、新たな売上を創ることができる
・ときに、事務所とスタッフをリスクから守る大切なものである
とご理解いただけるかと思います。
▼1つでも当てはまる方は、本連載必見です!
・各顧問先のことは、直接の担当者しか知らないことが多い
・担当者の退職に伴って、顧問先が離れていくこともある
・担当変更時に、顧問先から「またイチから説明する必要があるの?」と言われたことがある
・顧問先対応はすべて所長先生がしているから、報告書は不要だと思っている
・スタッフが顧問先で、普段どんな話をしているのか気になる
事例1 面談記録と応対記録
事例2 顧問先から訴訟
事例3 引継ぎ時のクレームが減少
事例5 新人が3倍の早さで成長する秘訣