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コラム

COLUMN

ビジュアル的な表現力の工夫が求められる時代

2014年7月31日

名南経営の創業者である故佐藤澄男所長が晩年によく私達に指示してくれたことの1つに、「包装紙を作れ」 という言葉があります。名南経営の各部門のスタッフがそれぞれ得意分野をもって、顧問先の課題解決のために活動しているわけですが、その活動を魅力ある商品としてお客様に伝えていくためには見せ方・表現の仕方が大事であり、商品の質はもちろん、商品の見た目にももっと工夫を施す努力をしろという教えだったと捉えています。
ネットの普及が進み、形の見えないコンサルティングサービスもWEBを使って新規見込先の発掘が行われるようになりました。今後ますます表現力が大切な時代になりそうです。

さて、来年、相続税の基礎控除が6掛けになることで、会計事務所にとっては業績拡大のチャンス到来と見る向きもありますが、改正前後での相続税額の試算をするにも、遺産分割シミュレーションをするにも、相手が素人の一般個人であるがゆえに、その説明書類には今後一層のわかりやすさが求められるのは間違いなさそうです。
従来型の既存ソフトやexcelで作成した書類は、数字の羅列になってしまい、どうしてもわかりにくい。
信託銀行や地域金融機関も相続税増税にビジネスチャンスを見出そうとしている中で、会計事務所はプロとして、内容の質とビジュアル的なわかりやすさの両方を追求していきたいところです。

参考
わかりやすい「財産診断書」
わかりやすい「対策提案書」
・・・相続財産シミュレーション

この記事の監修

若山茂樹

若山茂樹

株式会社名南経営ソリューションズ取締役
カスタマーサクセスグループ・ゼネラルマネージャー

1992年に新卒で名南経営に入社し、会計事務所の担当者を経験しました。
20代前半の新人でも、お客様はお金の事や制度手続きの事などで意見を求めてきますので、会計事務所の役割の重さを感じると伴に、学びと経験の大切さを痛感しました。
会計事務所の活躍が日本の中小企業に成長と発展をもたらします。
会計事務所の活躍を支援したい。それが我々のミッションです。