専用のグループウェアであるということで検討が進めやすかった
大阪府
日本クレアス税理士法人 統括マネージャー 岩井小夜 先生
見える化していくこと、効率化していくことが課題でした
導入する前は以下のような状況でした。
・監査担当者のスケジュールはホワイトボードで共有していました。確認できるのは1週間分。
・連絡事項の伝達は連絡ノートに記載。外出中の担当者は事務所に電話をかけて連絡事項を確認していました。
・事務所のパソコンでのみ閲覧できる報告書作成ツールを利用していました。
・回覧物は紙で回覧
・業務進捗の管理も紙管理。更新は保存場所へ移動して行う必要がありました。
・職員の勤怠はタイムカードで実施していました。残業の集計がとても大変でした。
40名強の体制を維持し、さらに効率化していくことを考えていました。
会計事務所向けでないことでカスタマイズの必要がありうまく進まなかった
特定の1部門でサイボウズを2年ほど使っていた。全体でも使ってはどうか?と提案があって検討したが、サイボウズは会計事務所向けでもないし、カスタマイズもしないといけないということに懸念があった。
会計事務所専用のグループウェアであるということで検討が進めやすかった
導入前の状況も以下のように改善しました。
・監査担当者のスケジュールを見える化できました。
・工数管理を利用しての生産性アップに繋げられています。生産性の低いクライアントについて業務改善目標を設定して取り組んでいます。
・連絡事項の伝達は伝言メモで行っており、MyKomonグループウェア導入後は外線電話が大幅に減りました。
・業務報告書の報告を受ける側が外部からアクセスし閲覧できることで大幅に時間が削減できました。
・電子会議室を利用して回覧物の共有をしています。過去の回覧を検索でき再確認することができることもとても便利です。
・進捗管理の更新も各自がデスクでできるようになりました。また集計等もしやすく助かっています。
・勤怠管理も導入し、残業の集計等が楽になりました。